木質バイオマス発電所

新宮フォレストエナジー
  • 場所:和歌山県新宮市
  • 発電規模:1,764kW
  • 熱供給:約3,800kW
  • 発電設備:Syncraft Engineering製のガス化炉、Jenbacher製のガスエンジン
  • 運転開始:2020年冬(予定)
ユナイテッドリニューアブルエナジー
  • 場所:秋田県秋田市
  • 発電規模:20,500kW
  • 発電設備:CFB(循環流動層ボイラー)、住友重機械工業製
  • 運転開始:2016年7月

渋川バイオマス研究所

本プロジェクトにおいては、旧上白井小学校の校庭に、最先端の木質バイオマス熱電併給設備といちごハウス設備を設置し、地域の間伐材などを活用して電気と熱を製造し、熱はいちごハウス等に供給することで、実践的な研究開発を行います。イチゴ栽培実証については、NTTファシリティーズと協力します。食べる宝石「MIGAKI-ICHIGO」の栽培を予定しています。

また、小学校の校舎や体育館を積極的に活用し、「再生可能エネルギー」、「農業」、「地域貢献」をキーワードにして、様々な取り組みを行うことで、渋川市が進める「持続可能な低炭素化を進めるまち」の実現に貢献するとともに、再生可能エネルギープロジェクト、農業プロジェクトによる雇用創出や、見学者の来場による地域経済の活性化などを実現していきたいと考えております。加えて、本小学校は、市の指定避難所であり、将来的に、災害時等の停電時にも、当該小学校へのエネルギー供給が継続できるオフグリッドシステムの導入も検討してまいります。

プレスリリース資料:2020年4月13日

宮崎県都農町「分散型エネルギーマスタープラン」

フォレストエナジーは当マスタープランづくりに参画し、都農町内で最先端のバイオマスガス化乾燥設備の研究開発を実施するとともに、大学等の研究機関、地域のエネルギー会社、熱利用会社等とともに実践的検討を行いました。現在、プランの実行に向けて、都農町役場と連携して活動しています。
プレスリリース資料:2020年4月27日

  1. 町内に地域燃料乾燥センターを設け、そこに最先端技術を備える木質バイオマスガス化設備を導入
  2. 剪定枝や風倒木のような地域で処理に困っている未利用材を(1)の最先端ガス化設備の燃料として活用
  3. 伐採現場等で発生した低質木材や、耕作放棄地等に新たに植林する超早生樹からウッドチップを製造し、(2)で発生したガスで乾燥させ良質な乾燥チップを製造
  4. (3)で作った乾燥チップを燃料とする、木質バイオマス熱電併給設備を町内の防災拠点や避難所等に導入し、平時は電気と熱を24時間発生させ、災害時等の停電の際には、自立型の発電・発熱設備として電気と熱を供給
  • 2020年度は、当マスタープランの実現に向けて、都農町、株式会社本郷植林研究所、東京大学、宮崎大学、都農ペレット工業株式会社等と連携して、早生樹の植林試験を本格化します。
  • 7月までに、都農町内の口蹄疫埋却地(約2,000㎡)に、早生樹を植栽する予定です。2010年に宮崎県で口蹄疫が発生してから10年が経ち、いまだ耕作もままならない土地に、早生樹の苗を約500本植林し、その後、草刈りや施肥などのメンテナンスを行いながら、生育実証試験を行います。
  • 2019年度に町内の耕作放棄地(約500㎡)に植林した早生樹については、引き続き、メンテナンスや成長量の測定を継続するとともに、植林範囲を随時拡大し、新たに早生樹の苗を植林する予定です。
  • プレスリリース資料:2020年6月26日
都農町では、今後、町内に最先端バイオマスガス化設備や超小型木質バイオマス熱電併給設備を導入していく予定です。エネルギーの供給として町有林や果樹の剪定枝、風倒木等の賦存量調査をおこなうと同時に、「超早生樹」を実際に町内に植え、植栽・保育に係る研究やバイオマス燃料としての活用可能性、耕作放棄地の活用可能性を探ります。併せて、新たなエネルギーインフラとして地域配送システムについても検討していきながら、災害に強いまちづくりへの取り組みを進めます。
本郷植林研究所は、東京大学工学系研究科(本郷キャンパス)茂木源人研究室における研究をベースに設立された大学発企業であり、数理植物学の理論研究をベースに早生樹の実証実験を実施しており、全国に先駆けて2017年より宮崎県都農町にて試験植林場の運営に取り組んでおります。これまでの知見や経験をもとに、今後も、都農町、宮崎大学、フォレストエナジー株式会社等と連携して早生樹の植林試験を継続・拡大し、地産地消バイオマス燃料によるまちづくりに貢献してまいりたいと考えております。

Syncraft:最近のインスタレーション

Cortus:Höganäsプラントの工事アップデート

2020年8月の活動報告

夏の間、プラントのすべてのサブシステムは稼働してます。その結果、多くのバイオマスを乾燥し、大量のバイオチャーができました。現在の焦点は、各サブシステムが定格通りのパフォーマンスを継続的に出せることを確認したのち、すべてのサブシステムを同時に動かすことです。Cortusのテストプログラムは夏の間も継続しており、多くの部分で進捗があり、その過程でいくつか新しい課題も見つかりました。熱分解リアクターのスペアパーツが到着し次第、マイルストーン3に向けてテストを続行できます。以前発見したフレアに関する問題を解決に向け進んでいます。(以上、Cortus Energyのブログを当社が翻訳)

オリジナル記事:https://cortus.se/2020/08/21/hoganas-august-2020/