フォレストエナジー渋川バイオマス研究所でのVolter40稼働について

2021年11月1日
フォレストエナジー株式会社

フォレストエナジー渋川バイオマス研究所」でのVolter40稼働について

フォレストエナジーは、群馬県渋川市「フォレストエナジー渋川バイオマス研究所」(以下、当拠点)に設置した小型バイオマス熱電併給設備 「Volter40」の営業運転を2021年11月1日より開始しました。

当拠点は、群馬県渋川市の旧上白井小学校を廃校施設利活用事業として借り受けて設けた拠点です。校庭に「Volter40」1台を設置し、地域の未利用木材を燃料として40kWの電力と100kWの熱を生み出します。発電した電力は売電し、発生した熱は隣接する農業(いちご)ハウスに供給する予定となっています。年間売電量は約300MWh(約80世帯分)を予定しています。「Volter40」は既に全世界で130台、日本国内で30台の導入実績のある設備ではありますが、当拠点では小学校の校庭といった身近な設置場所の事例として、また自社研究用設備として、活用してまいります。

以上


【本件に関するお問い合わせ先】
広報担当 Email:info@forestenergy.jp

【施設見学受入れの見合わせについて】
当拠点は、広く皆様に見学いただける施設として整備を目指しておりますが、現在の新型コロナウィルス情勢を鑑みまして、一般の方の見学は当面見合わせとさせていただきます。大変恐縮ではありますが、一般見学をスタートする折に改めて周知をさせていただきたく、何卒ご了承ください。