基本コンセプト

フォレストエナジーは2016年にスウェーデンCortus Energyと提携しました。2018年には同社の増資を引受け、株主になりました。

Cortus EnergyのWoodRoll®は日本の燃料事情や環境に最適化された発電出力2,000kWのバイオマスのガス化システムです。燃料の柔軟性は極めて高く、通常のウッドチップに加えて、樹皮や枝条の混入率が高くても問題ありません。コーヒーかすや茶かすなどの食品残差、馬糞などの畜産残差にも対応しています。

さらに、空気の流入がない間接加熱式のガス化により、生成されるガスの約60%が水素と極めて高いこと(窒素で薄まっていない)、水素と一酸化炭素の比率が2:1であること、タールフリーなガスであることから、バイオリファイナリーにも最適なガス化設備です。具体的には低炭素水素、バイオディーゼル、バイオジェット燃料、再生可能天然ガス(RNG、Renewable Natural Gas)といったクリーン燃料を木質バイオマスから作ることができます。

 

熱電併給(CHP)

電気1.9MWel+熱供給1.8MWth

高い効率

発電効率は約30%、燃料は年間21,000トン

多様な燃料に対応

ウッドチップ、バーク、竹チップ

含水率は<55%

生ウッドチップを使えるよう乾燥機は組込済

生成ガスの60%が水素

改質器を使わず燃料電池向けに水素供給

短い工期

モジュール組み立て

間接加熱式ガス化、WoodRoll®の仕組み

WoodRoll®の外観