ポートメッセなごやで開催される日本木工機械展/ウッドエコテック2017(10月27日~30日)に出展します。
「日本木工機械展/ウッドエコテック」は西暦の奇数年の秋に名古屋で開催され、2017年で43回目を迎えます。2017展のテーマは、《木っとつながるテクノロジー 木っとみつかるエコロジー》です。川上から川下までの各産業に向けた製材機械、合板機械、木工機械などの木材加工機械をはじめ刃物、乾燥機器、プラスチック加工機、エコ機器、環境機器、林業機械などの内外の最新製品が多数展示される、国内の業界最大の展示会です。
フォレストエナジーはウッドチップの地産地消による小規模バイオマス発電所を全国で展開しています。この発電設備は熱電併給(コジェネレーション)、つまり発電機であるガスエンジンの排熱を利用して動力・温熱・冷熱を取り出し、総合エネルギー効率を高める、新しいエネルギー供給システムです。
本エキスポでは、フォレストエナジーが提携しているオーストリアのSyncraft Engineering社及びスウェーデンのCortus Energy社の小型プラントを紹介します。発電能力は400kWから2,000kWまで対応しており、燃料となるウッドチップの量は400kWの場合は約4,000㌧/年、2,000kWは約21,000㌧/年です。バークを含めて間伐材を丸ごと使うことを想定した設計になっており、ウッドチップの含水率も60%まで対応します。
日本木工機械展/ウッドエコテック2017の詳細(リンク)
主催者:一般社団法人 日本木工機械工業会(リンク)