奈良県生駒市における木質バイオマス発電事業への参画について

NTTアノードエナジー株式会社、住友林業株式会社、株式会社長谷工コーポレーション、東京センチュリー株式会社、フォレストエナジー株式会社、株式会社モリショウは、TJグループホールディングス株式会社が奈良県生駒市において行う約10MWの木質バイオマス発電事業に参画することを決定しました。

総額14億円の資金調達及び東京センチュリーと資本業務提携について

フォレストエナジー株式会社は、シリーズC資金調達ラウンドにおいて総額14億円の第三者割当増資を実施しました。引受先は、東京センチュリー株式会社、Hamagin DG Innovation 投資事業有限責任組合、株式会社シグマクシス・インベストメント及び既存株主です。9月を目処に、追加の資金調達を行う予定です。また、同時に東京センチュリー株式会社とは資本業務提携契約を締結しました。

島根県津和野町における国内バイオマス100%利用のバイオマス発電事業について

2021年7月13日
フォレストエナジーは、 島根県津和野町における木質バイオマス発電事業(発電容量480kW)の建設工事に着手しました。本事業の資金調達については、7月5日付けで、商工組合中央金庫(商工中金)がアレンジャーを務め、山陰合同銀行、日本海信用金庫が参加したシンジケートローン契約を締結致しました。津和野バイオマスは2022年6月の稼動に向け新たな一歩を踏み出します。

東京センチュリーとのVolter販売提携について

2021年3月9日
フォレストエナジーと東京センチュリー株式会社は、 地域の再生可能エネルギー普及を推進するべく、フォレストエナジーが販売する小型バイオマス熱電併給設備 「Volter」の販売提携に関して基本合意いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

静岡県袋井市における国内バイオマス100%利用のバイオマス発電事業について

2020年12月24日
フォレストエナジー株式会社は、静岡県袋井市における木質バイオマス発電事業について、2020 年 4 月に経済産業省より FIT法に基づく事業計画の認定を受け、袋井市や県内の関係者とともに計画を進めてまいりましたが、このたび、袋井市と協定を締結致しました。今後、各種許認可や建設工事等を経て、2023 年度後半には商業運転を開始する予定です。本発電事業は、静岡県内を中心に年間約 9 万トンの未利用材等を集材して、約 7,100kWの電気を発電する計画で、国内バイオマス 100%利用の木質バイオマス発電所となります。

NTTアノードエナジー株式会社との資本業務提携について

2020年8月31日
フォレストエナジーとNTTアノードエナジーは、再生可能エネルギーによる持続可能な社会を推進するべく、この度、国内木質バイオマス発電事業における資本業務提携を行うことといたしました。本資本業務提携を通じて国内木質バイオマス発電による再生可能エネルギーの普及・利用拡大を目指し、更には蓄電池やEV等も活用した地域レジリエンス強化、ICT等を組み合わせた地域産業の活性化や産業創出に繋がるスマートエネルギーの新たな事業展開を行い、これら事業モデルの全国展開を目指してまいります。

宮崎県都農町での「超早生樹」による地産地消バイオマス燃料製造プロジェクトについて

2020年6月26日
フォレストエナジーは、都農町が進める『都農町分散型エネルギーマスタープラン』の実現に向けて、地産地消バイオマス燃料となる「超早生樹」(ハコヤナギ)の植林試験を開始することになりました。
7月までに、都農町内の口蹄疫埋却地(約2,000㎡)に、早生樹を植栽する予定です。2010年に宮崎県で口蹄疫が発生してから10年が経ち、いまだ耕作もままならない土地に、早生樹の苗を約500本植林し、その後、草刈りや施肥などのメンテナンスを行いながら、生育実証試験を行います。