スキー場跡地(群馬県片品村)でのバイオマス発電所新設にVolter 50を採用

2024年7月25日、日本駐車場開発株式会社(NPD)が子会社スマートグリーンエネルギー株式会社(SGE)を通じて、群馬県片品村で旧ほたか牧場スキー場跡地での木質バイオマス発電所の新設を決定しました。この木質バイオマス発電所では、5台のVolter 50が採用される予定です。

NPDプレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000075210.html

<一部抜粋>

SGE片品は、2017年にスキー事業をクローズしてから解体予定となっていた旧ほたか牧場スキー場の施設を、発電所に転用し、発電と、旧ゲレンデエリアでの植林事業を実施します。発電の原料である木質チップは、片品村の農建課・総務課と連携の上、切り捨て材や樹齢雑木林等、計画に則った間伐や皆伐が必要な木材資源を利用し、再エネ由来の電力は、主に村の公共施設に対して提供を予定しています。また、施設運営収益から植林や間伐などの森林整備につなげていく、地産地消・循環型の持続可能な地域づくりを目指し、建物の施工や山林の調達は、片品村や村の関係各法人、協会等と提携し、オール片品チームを組成しプロジェクトを進めて参ります。