組織の考え方

フォレストエナジーでは、地産地消型の木質エネルギー事業の普及を通じて、「サステイナブルな森林経営」「地域経済の活性化」「脱炭素化社会」の実現にコミットしたメンバーが働いています。2015年に6名で創業した会社は2021年初夏に40名を超えました。この間、活動エリアも増え、当社メンバーの所在地は首都圏の他、和歌山県、群馬県、宮城県、長野県、岡山県、島根県などへと広がっています。Iターン、Uターン、2拠点生活など、様々なライフスタイルも誕生しています。

40kWから10,000kW規模の木質バイオマス発電事業の開発・運営を軸に、熱利用やバイオ炭利用の推進、早生樹や代替燃料などの研究開発、廃校の利活用による地域振興を手掛けています。メンバー各人の好奇心や自己実現を大切にした組織運営を心掛けています。

事業開発・セールス

500から2,000kWの地産地消型の木質バイオマス・プラントを開発するチーム(現在10名)の募集です。当社では、燃料となる木材供給先との関係構築、土地・系統の確保、地域連携、事業全体のプロジェクト・マネジメントを2~3名がチームを組んで進めます。地域に入って、様々な利害関係を調整しながら発電所作りを現場でリードできる20~30代を2名募集します。
コンパクトで効率良くウッドチップを燃料に熱電併給できるCHP「VOLTER 40」は、地域循環型の自然エネルギーとして既に国内で40台以上導入しました。ゼロエミッションビル(ZEB)の主電源や地域レジリエンスを高める非常用電源として、その用途も拡大しています。今回の募集は、現在2名の販売チームの3人目として一緒に取り組んでいける20-30代のコアメンバーの募集となります。

プロジェクト・マネジメント

フォレストエナジーは、地産地消型の木質バイオマス発電所を自社で開発し、建設後は子会社として運営します。2022年8月に3ヶ所目の発電所が島根県津和野町で稼働する他、年2〜3ヶ所のペースで新設します。プロジェクトファイナンスを前提にしたがプロジェクト管理とファイナンス交渉ができる25-40歳のプロジェクト・マネジメント担当を1名募集します。

エンジニア

需要が拡大している小規模バイオマス・エネルギー分野において、当社は優れたガス化技術を有するSyncraft Engineering(400kWel、オーストリア)とCortus Energy(2,000kWel、スウェーデン)、Volter Oy(40kWel、フィンランド)のCHPプラントを日本に導入しています。自社プラントの拡大に伴い、エンジニアリング・チームに30代のプロジェクトリードエンジニア(プロセス/機械)を1名募集します。

コーポレート

フォレストエナジーは、地産地消型の木質バイオマス発電所を自社で開発し、建設後は子会社として運営します。2022年8月に3ヶ所目の発電所が島根県津和野町で稼働する他、年2〜3ヶ所のペースで新設します。事業が拡大する中、CFO及び経営管理部長と連携して、親会社及び子会社である発電所の事業計画策定(Financial Modeling)や経営ダッシュボード/KPI/コベナンツを運営管理できる25-35歳の担当者を1名募集します。